AMIEの事・店・人
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AMIEの人 grand jete 宮野仁美
新しいステージを求めて
ビューティーコーディーネーター(以下BC)としてgrand jeteに勤務する宮野仁美さん。
明るい雰囲気と癒しを与えてくれる重要な存在としてお店を盛り上げてくれています。
主任という役職も担うようになって1年。
どんな想いで仕事に取り組んでいるのか聞いてみました。
宮野さんは中途採用で入社されていますよね。前職はホテルのフロントだったとか。なぜ転職をされたのですか。
高校を卒業してすぐにホテルに就職したので、職種は楽しかったのですが、髪の色を変えたりネイルができなかったりと、外面的な規則にずっと縛られていました。接客業での外面的な規則はとても大切な事ではあるんですが、もっと自分らしい姿で働いてみたいという思いがあって。
もともとアミーコーポレーションには母の代からお客さんとして通っていて、BCという仕事があることは教えてもらっていたので、もしかしたら自分の経験も活かしながら働けるかもしれないと思い、入社しました。
もともとアミーコーポレーションには母の代からお客さんとして通っていて、BCという仕事があることは教えてもらっていたので、もしかしたら自分の経験も活かしながら働けるかもしれないと思い、入社しました。
ホテルフロントとBC。同じ接客業というジャンルでは共通点も多いと思います。前職が活かされているなという部分と、逆にこんなに違うんだと思ったことを教えてください。
丁寧な接客というところでは、前職が活かされているなと思います。ホテルではあらゆる要求に柔軟に応えなくてはなりません。お客様のお話をよく聞いて対応する力というのは活かされているかなと思います。
逆に丁寧な接客が裏目に出ることもありました。例えば電話対応にしても、前職の話し方だと、今のお客様への対応としてはかしこまりすぎていたり、固かったりする。
お客様との距離が近い分、ホテルのように対応していると不自然に感じられてしまうので、そこを修正するのは大変でした。標準語での接客だって美容室だと違和感あるじゃないですか!慣れるまでは変な感じでしたよ。
逆に丁寧な接客が裏目に出ることもありました。例えば電話対応にしても、前職の話し方だと、今のお客様への対応としてはかしこまりすぎていたり、固かったりする。
お客様との距離が近い分、ホテルのように対応していると不自然に感じられてしまうので、そこを修正するのは大変でした。標準語での接客だって美容室だと違和感あるじゃないですか!慣れるまでは変な感じでしたよ。
BCという仕事について、以前HANDS CLANの中村さんを取材しました。お客様とスタイリストの橋渡しとして、どのような点に気を付けていますか?失敗の経験はありますか?
お客様が何を求めているかを表情や雰囲気から読み取ることですね。失敗の経験という話にもつながるのですが、最初のカウンセリングではあまり話すのが好きではないと書いてあったので、その旨をスタイリストに伝えたのですが、実際接客したスタイリストによるとすごくよく話す方だったということがあって。
カウンセリングの紙に書いてあることだけを鵜呑みにせず、雰囲気や顔色から読み取ることも大切だなと感じました。一見しただけで判断するというのは難しい事なんですけどね。
カウンセリングの紙に書いてあることだけを鵜呑みにせず、雰囲気や顔色から読み取ることも大切だなと感じました。一見しただけで判断するというのは難しい事なんですけどね。
今後の目標を聞かせて下さい。
主任という立場になって、数字や人の管理も含めこれまで以上にお店全体を見ていかなくてはと思っています。目標を達成させるために自分はどんなフォローができるのか、みんながよりよい環境で働けるために何をするか。お客様とスタイリストの間だけでなく、スタッフとスタッフ、スタッフと会社など、あらゆる場面でBCという職種を活かしていければいいなと思います。
丁寧に話を聞く、意識していても先入観や思い込みが先立って、結果としてわかっていなかったということはよくあります。
その溝を少しでもなくし、より良いサービスを届けたい。そんな気持ちが伝わってくる宮野さん。
弾ける笑顔と優しい語り口調できっとみなさまを癒してくれるに違いありません。
AMIE CORPORATION/
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